盛り上がり不足あれこれ

女子王座の権利争いは何の波乱もなく煮詰まって、
香川支部VS大阪支部の様相のあったボーダー争いは、
香川支部が3人とも滑り込んで完勝の勢い。


うーん、やっぱり残念ですね。せっかく近畿でやるのに、近畿の盛り上がらない王座は。
尼崎のことですし、イベントやファンサービスも最低限のものしかやらないでしょうし、
岸和田のダービーとの競合もある、となれば・・・
新聞の扱いも小さくなるかもしれないし、入場者数にも売上にも影響するかもです。
最終日は女子競艇マニヤしか競艇場にいませんでした、ってことにならなければいいんですが。


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12/29(月) 平和島競艇 野中和夫杯 3日目

9R 一般戦  永井・長谷川充・原拓・齋藤築・寺本重・萩原篤
1235・64の並びから、ばらついたスタート。
永井は行き足つかずコンマ23とヘコみ、2コース長谷川に自然捲りを食らう。
長谷川と、二段で攻めた寺本、差した萩原の争いとなり、
2マーク内有利に萩原が先マイして抜け出す。
永井はバック最後方で、その後は画面に映らず。気付いたら1人交わしてました。5着。
6萩原篤−2長谷川充−5寺本重宣  2連単1,880円  3連単3,720円

やっぱり多摩川と違って、平和島は鬼門だなあ・・・。
エンジン調整法は蒲郡と似てる、ということを聞いたことがあるんですけどねえ。
まあ蒲郡もエンジン出しよく苦労してますけどね。
何かね、わたくしも最近は、あのヘタクソ実況を聴くだけで気持ち的に萎えてしまいます
多摩川の実況もたいがいひどいですけど)。
ほんとに、毎年女子リーグが開催されてなくてよかったですよ。


今節は正直、一人ぼっちだしエンジンは情けないし、スタートも無理できないし、
かと言って今期の出走回数を考えれば、帰ったり出走調整を申し出たりもできないし、
本当にブルーな生活を送ってるんじゃないかと思います。
頼りにしている応援団が牡蠣にあたって大変そうですし(苦笑)。
まあただ、勝負の世界ではそんなこと言い訳にも何もならないので、
平和島の客にボロカスにヤジられない程度にはがんばってちょうだいね。
まあ地元の客は地元選手を応援してるだろうから大丈夫だとは思いますけどね・・・。


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12/30(火) 平和島競艇 MB選手会会長賞 4日目

3R 一般戦
1 廣光 尚治 (東京) 
2 永井 聖美 (愛知) 
3 高橋 勲 (神奈川) 2走11点 
4 深澤 勉  (群馬) 
5 山谷 央  (東京) 
6 藤井 定美 (群馬) 

進入想定 123・456

勝負駆けは高橋だけ。もちろんその高橋に勝たせようという意図ありありの番組。
スローのどのコースかはわからないけど、スタートさえ決まれば後半を待たずして勝負駆けクリアかな。
ただダッシュ勢にも活発なメンバーがいるので、踏み込み遅れれば一気に呑み込まれるかも。
永井は・・・うーん、まあ高橋の引き波に嵌まっちゃうとおしまいなので、
気合を入れて戦うか、もしくは高橋マークから差すレースをしたほうが着は拾えるかもね。


10R 一般特賞
1 川口 貴久 (東京)  
2 須田 秀一 (群馬)  
3 大西 源喜 (千葉)  優出当確
4 寺本 重宣 (神奈川) 
5 加藤 知弘 (栃木)  2走14点
6 永井 聖美 (愛知)  

進入想定 123・456

こんなん拷問や(笑)。
ただ、永井の展示タイムは徐々に良くなって来ているので、
基本的にダッシュ屋の加藤が攻めてくれれば、面白そうな展開はあるかもしれない。
外に叩かれてキャビりながら回るよりは、航跡5本越えるほうがマシかもしれないしね。