平和島3日目

暮れの30日には平塚の競輪グランプリ、そして大晦日平和島で今年最後の応援を計画中です。
もちろんビンボーなわたくし、行きも帰りもなるったけ安く上げたい!
そして、可能ならば初日の出が上がる時間までには大阪のおうちに帰っておきたい。


もっとも、大阪までリッチに帰るか貧乏に帰るかはバクチの成績次第なわけですけど、
じゃあどうやって帰るのが一番安いのだろう?
最終レース近辺まで平和島に滞在すると仮定して、大森駅から鈍行を乗り継いでいては、
青春18きっぷ1日分で大阪まで帰るのはギリギリ無理です。


で、ちょっと考えてみました。大晦日の晩の話です。
ををを!元旦の朝まで、終夜運転やってる区間があるやんか〜!
大阪近郊は30分に1本ぐらい、野洲京都間でも1時間に1本程度の運転。
JR東海はさすがに在来線軽視が徹底していまして、しかし豊橋大垣間で2本だけ運行。
残念ながら大垣から野洲までは終夜運転がありません・・・。


というわけで、一瞬あきらめそうになったのですが、
ふと気付きましたですよ。
近鉄電車は、伊勢参り客のために終夜運転やってるぞ〜
しかも名古屋からも大阪からも!


調べてみたら、かなりイケてますですよこのプラン(笑)。
名古屋から伊勢志摩方面への急行が、1時間に1本。
伊勢中川で乗り換えると、大阪・上六行きの急行に連絡しているそうで。
これだったら近鉄の株主きっぷ(金券屋で1500円ぐらい)で、所要3時間ちょっと。
鶴橋から大阪まで環状線は頻発しています。


ということは、
東京から18きっぷで名古屋まで大晦日じゅうにたどり着ければ、初日の出までに大阪に帰れて、
なおかつ4000円あれば足りる!
寒風吹きすさぶ駅のホームで1時間待ち、とか言った荒行もしなくて済みますしねえ。


何だか、フツーの人たちから見れば恐ろしくシミッタレた旅行のように思われるでしょうけど、
すいません。根本的に、こんな旅が好きなんですよわたしゃ。
・・・でもグランプリとか平和島で儲かったら、結局新幹線で帰るかもしれませんけど。
年越しきしめんとかイヤだぎゃ〜(爆)。


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12/28(土) 平和島競艇 野中和夫賞 2日目

3R 一般  金井秀・永井・齋藤築・大西源・藤井定・小林拓
枠なり3対3から、カド大西がトップスタート。そのままスロー勢を一呑みしてブッ千切る。
金井がイン小回りで残し、小差しの永井は3番手追走から後続を振り切って。
4大西源喜−1金井秀夫−2永井聖美  2連単410円  3連単1,270円

12R 特選  秋山直・鈴木茂高橋勲・佐口達・永井・川口貴
枠なり3対3から、ダッシュ勢が優勢のスタート。
しかしカド佐口は差しに構え、トップスタートの川口も攻められず。
秋山がインから先に回って押し切る。
3番手争いを高橋に競り勝った佐口が、3周1Mで鈴木も逆転。
永井は遅れ差しで何の見せ場もなし。5着。
秋山直之−4佐口達也−2鈴木茂正  2連単1,010円  3連単3,440円


あんまり、大晦日は帰りの心配しなくてもいいのかも(苦笑)。
勝戦どころか、賞典レース出場にも赤信号が点りかけています
(ちなみに、平和島を9R後に出れば、日付が変わらないうちに大阪へ帰れます)。


今日の前半はプロペラ交換(初戦のペラに戻したか3枚目かはわかりません)、
後半はキャブレター交換&久しぶりにチルト0でレースに臨んでいます。
たぶん、試運転もかなり熱心に行なっているかとは思いますけど、
現状では特に強調材料が見当たらないですね。伸びだけが昨日より多少マシかな?


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12/29(月) 平和島競艇 MB選手会会長賞 3日目

9R 一般戦
1 永井 聖美 (愛知)
2 長谷川 充 (群馬)
3 原 拓民 (神奈川)
4 齋藤 築夫 (栃木)
5 寺本 重宣 (神奈川)
6 萩原 篤  (群馬)

進入想定 123・456

今開催は2日目11Rだけやや異常だったけど、
それ以外のレースでは無理やりチルトを上げて外から・・・という選手は阿波以外いなさそう。
ここも枠なりに落ち着く可能性が大。
もちろんインから戦う永井にとってはありがたい話だけど。


出足・行き足系統はあいかわらず皆目の気配。
しかも平和島はインが弱いし、永井自身も平和島ではインからしばらく勝てていない。
ただこのメンバー、自身持って上位といえるエンジンはいないだけに、
何とかスタートだけは決めて、テクニックで逃げ切って欲しいところ。