83(蜂さん)の一差しだ!

昨日は雄魚ちゃんでしたが、今日はカマギーが尼へ練習に来てましたよ。
ちなみにその雄魚ですが、やっぱり昨日は雌魚とじゃれ合ってたそうで。


ええなあ、同じ姓でスター選手がいるっていうのは。
蒲郡のピットで、とじゃれ合ってても何も面白くないもんねえ(笑)。
それともこのあと、女子王座をバンバン取りまくる強豪選手になって、
常滑の新鋭リーグのときに練習行って、永井亮次に粉かけてみる?(笑)


ところで、その雄魚やカマギーが参戦する、あさってから開催の賞金王決定戦&シリーズ。
開催5日目(トライアル3日目)&最終日の弾丸バスツアーが企画されています。
新宿・博多からは夜行、名古屋・岡山・広島からは朝のバスで住之江へ。
終わったらその足で出発地に戻るという日程。
新宿・博多からは往復3000円、名古屋・岡山・広島は2000円と超特価!
これは申し込まなきゃ損ですよ。


しかも新宿・博多からお越しの方には、住之江競艇場のすぐお隣にあります
スパスミノエ」の入浴券付き。
ここ、普通のスーパー銭湯なんですけど、露天風呂がとにかく広くて気持ちいいんです。
平日600円、休日700円と、平和島競艇場前の温泉と比べても格段にお得で、おすすめです。
わたくしもときおり、競艇観戦の合間に利用しております。
競艇場にいてもお金が減っていく一方ですので(笑)。


ちなみに、賞金王期間中のFM住之江・公開アクアライブステーションは

12/18(木) 西村 歩選手
12/19(金) 坂 咲友理選手
12/20(土) 栃原さやか選手
12/21(日) 五反田 忍選手
12/22(月) 鎌倉 涼選手
12/23(祝) 大原 由子選手

だそうです。お好きな方はどうぞ。
とりあえずわたくしが聞いてみたいのは、
ターンマークに突進したらどれぐらい痛いんですか?」ってことかなあ(笑)。


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12/16(火) 尼崎女子リーグ クイーンロード 5日目

11R 準優勝戦  永井・佐々木・田口・魚谷・宇野・五反田
枠なり3対3から、カド魚谷がコンマ04の猛攻。
しかしスロー勢もゼロ台〜コンマ10のタイミングで踏み込んでおり攻められず。
インから永井が先に回り、差した佐々木・握った田口・最内突いた魚谷の競り合いを尻目に逃げ切り。
2マーク全速で握った佐々木が振り切って2着確保。3周1マークで田口が魚谷を差して。
1永井聖美−2佐々木裕美−3田口節子  2連単340円  3連単670円


最初の準優10Rでまさかまさか、安達美帆がコンマ05スタートからのカド捲り。
今日は午前中から尼崎では珍しい追い風コンディションで、一般戦ではインからフライングも出て、
しかもカドから魚ちゃんがスタート張り込んでくるのが見え見え。
F1本持ちのまさみちゃんにとっては神経のすり減るイン戦だったと思います。
そんな中、体を伏せたり起こしたり、いろいろ調節しながらもコンマ07のスタート。
こういうところ、さすがA1レーサーの値打ちですね。
2・3コースも実力者で、しっかりと踏み込んでくれたのも幸いしましたけど、
前回の常滑とは違って、気持ちにもゆとりがありそうで何よりです。


3周1マークで命拾いをした舟券(このほかに1−5流し1−6流しも買ってましたが)。
つーか節ちゃんやっぱりああいうところは本当に巧いなあ。


ちなみに・・・

明日が有利に戦えるようにおまじないをかけてみましたが、ダメでした(笑)。
本気でおまじないかけるなら、もっと銭を張り込めよアホ・・・。


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ところで、今日もスタンドで各スポーツ紙&専門紙を拾い読み(まさに文字通り)してたんですが、
サンスポの長嶺豊さんのコラムに、

「永井は今節、自分のこと以上に後輩の前田の面倒をよく見てやっている」

という一文がありました。
確かに、スタンドからピットを眺めていますと、
作業中のまさみちゃんのもとに、前田梓がアドバイスを求めに行っている姿がよく見受けられます。


正直、ずっとこれまで女子レースを見てきて、
「これはよっぽど練習しなきゃヤバイなあ・・・」と思える子ですけど、
なんとか早いうちに、アドバイスが生きて1勝を挙げられればいいんですがね。


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12/17(水) 尼崎競艇 女子リーグ第14戦 G3クイーンロード08 最終日

12R 優勝戦
1 海野 ゆかり (広島) 1215112 準1
2 永井 聖美  (愛知) 1123114 準1
3 安達 美帆  (埼玉) 3122415 準1
4 佐々木 裕美 (山口) 1341312 準2
5 池田 紫乃  (長崎) 1214621 準2
6 池田 明美  (静岡) 25154331 準2

進入想定 123・456

もちろん女子リーグ卒業レースとなる海野に最大の注目が集まる。
腕は言うに及ばず、1マークを回ってからの足はエグイの一言
悪夢のような1年のラストを、何とかいい形で締めくくりたい気持ちもあるか。
正直、負けるシーンはちょっと思い浮かびづらい。


もう一人、このレースに大勝負を賭けてくるのが安達。
6人の中で彼女だけ、同じ尼で行われる女子王座の権利がない。
悲願の初出場へ、一発ツモを狙ってくるのは必至。
しかも残りの5人は、ここでフライングすると女子王座がボツになる。
安達だけは捨てるものが何もない。死ぬ気で行ける立場が、準優の快スリットに現れた。


永井はここを勝てば今年V5。
賞金王決定戦・シリーズでフライングが出れば、総理杯の可能性もわずかに出てくるけど、
V6ならまだしも他力本願の現状ならば、目の色変えてというわけではなさそう。
膝が痛いからそれどころじゃないよ、と本人に言われそうだし(笑)。


でもとにかく、ベストは尽くしておきたい。
2枠、となれば勝てるチャンスだってあるわけだし。
海野に勝つには、海野に1マークのターンを少々流れてもらうしか望みはない。
安達や佐々木の猛攻を海野に見せて、抵抗する隙を抜け出すか?
それとも自分から海野よりスタート踏み込んで、懐を取って差し込むか?


インから優勝するのは、ある意味当たり前。
カドから優勝するのは、スタート行けば可能。
外枠から優勝するのは、展開の助け。


これらは既に経験済みだけど、
2コースから差して優勝するのは、いかにも実力者らしくてカッコイイ。
4月の津では(進入のゴタゴタもあって)失敗した分、今度こそ決まればいいな。