健康体なら勝てなかったかも!?

どうも〜。
人呼んで「ファンにとって助かる情報ブログ」です〜(爆)。
「応援ブログって何?」って方もおられるようですけど(汗)。


わたしゃ何のオタクかって言って、何よりも「情報オタク」を自認してますので、
ありったけのアンテナを各方面に張り出して、情報収集を試みておりますですよ
(でもRSSは好きじゃないので使ってません)。


その代わり、自分の知り得た情報もオープンにする。
これが持ちつ持たれつの仁義なんじゃないかと思ってる、まあ古風な人間です。
もっとも、「名無し」で情報を垂れ流すにはもったいないので、こうやってブログに書いて、
いつも来てくださる熱心なファンの方にだけお送りしてるわけですけどね。


なお、ウチは公式どころか公認ですらありませんので
(公認を取るつもりは一切ありませんので)、
情報の中にはおもっくそわたくしの主観が入り混じっております。
ですのでファンの皆様におかれましては、文面の内容を鵜呑みにするのではなく、
大スポとかアサ芸を読んでるつもりで、ご自分の解釈でお読みくださいますように(笑)。


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11/1(土) 蒲郡競艇 日本財団会長杯 2日目

7R 予選進入固定  吉永泰・中村義・永井・鈴木孝・齊藤仁・森田昭
このレースから永井はプロペラ交換。
3対3のスタイルから、センター2艇が好スタート。
永井は絞って捲りに行ける位置ではあったが、無理せず捲り差し。
膝の影響もあってターンは緩く、それでもいったんは前に並びかけたが、
吉永と中村に挟まれては、今の境遇では後退もやむなし。3番手の外併走に。
2マークも本来なら握って攻めるところ、泣く泣く落として最内差し。
これでは届くはずもなく、5着凡退。
1吉永泰弘−2中村義雄−5齊藤仁  2連単1,530円  3連単3,880円

10R 予選特賞  池上裕・一瀬明・石田一・内山文・豊田訓・永井
枠なり3対3から、大差のないスタート。
スタート踏み込んだ一瀬を牽制した池上が先マイ、一瀬はすかさず差し構え。
カド内山は握って攻めたのでターンマークはがら空き。
そこを、スリット後強烈に伸びて豊田を叩いた永井が全速差しで飛び込み、
2マーク池上を制し先に回って抜け出す。
6永井聖美−1池上裕次−2一瀬明  2連単4,540円  3連単8,860円


前半、体調さえ良ければさっさと絞り捲りか捲り差しで押し切ってるレースでした・・・。
2マークだって普段なら絶対に外をブン握って3番手確保してますよね。
なのに、体調不安と恐怖心が見る者にも伝わるような、痛々しい内容
あれを見せられたらねえ、そりゃ後半の6コースなんて、舟券買えるわけないがな(笑)。


んで、1時間半後。
目が点になりましたわいな!
6コースから全速の捲り差しなんてさあ、普段の女子リーグでも全然できなくて、
金ちゃんとか三浦エリーがうらやましいなあ・・・なんていつも思ってる芸当ですよ。
まさか、ケガで苦しんでるはずのこの場面で炸裂するなんて!


しかし、バックストレッチは3艇の併走。
2マークを先に回っても、どうせ池上に差し込まれて終了だろうなと思ってたのに、
昨日からの2マークがウソみたいな、ご立派な旋回ではございませぬか!
心なしか池上の追撃がぬるいように感じられなくもなかったですけど、
それにしてもまさみちゃん、カッコ良すぎ。
わたくし個人的には、今年これまでのベストレースです!

ここからはわたくしの妄想でっせ。
大スポの「ありとみあけみ通信員」ぐらい眉唾に聞き流してくださいね(笑)。


前半戦のターンがあまりにも悲惨だったまさみちゃん。
いくら「膝の状態はまだ良くない」と公表しているとはいえ、
レースに出走する限り、あんなターンを見せていては恥ずかしい。


ということで本人、開き直ったんじゃないでしょうか。
幸か不幸か後半は6号艇で、人気にはならない。
それならばいっそのこと、とにかく全力を振り絞ってレースしてみよう。
その気でいても、もしターンマークを目の前にすると体が勝手にすくんでしまうようならば、
明日以降走り続けても勝率が悪くなるし、ファンにも申し訳ない。
観念しておうちに帰ろう・・・。


それぐらいの決心をしていないと、
たった1時間半の間にあれだけ人の変わったようなターンができるとは思えないのです。
特に2マークの落ち着いた先マイなんか。


そう解釈すると、本当にファンの一人としてうれしいし、
明日も応援しよう!という勇気と希望が湧いて来るんですよね。
真相はどうなのか知りませんし、
他の選手のファンや一般の競艇ファンの方には「アホか」と嘲われそうですけど。


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さて、予選は早くも明日が最終日。


ボーダーを高めに6点ジャストと想定しましても、
明日の永井は予選が前半だけですので、無事故完走で準優当確


しかし、あんな目の覚めるレース見せられたら、欲が出てしまいます。
エンジンも行き足から伸びを中心にすばらしい仕上がり
せっかくですから、最終日は最終レース1回走りで、
気分的にも体力的にも楽をしたいですよね(要するに優勝戦に乗りたい、ってこと)。
そのためには、いい枠で準優を走りたいところ。


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11/2(日) 蒲郡ナイター競艇 日本財団会長杯争奪戦 3日目
ボーダー想定:5.80(4走24点・5走29点)

5R 予選
1 中里 優子 (埼玉)  2走18点
2 矢後 剛  (東京)  準優当確
3 鈴木 孝之 (静岡)  4着勝負
4 森 仁志  (岐阜)  予選落ち
5 永井 聖美 (愛知)  準優当確
6 雨宮 昌一 (神奈川) 2走4点
進入想定 123・456


矢後は2日目、4・5枠でチルト0からセンター進入。
ここも常識的には枠なり。ただし明日以降の試行錯誤をする余裕があるならハネるかも。


自称「鳥目」でナイター苦手の中里だが、まだ明るいここならば先マイで奮闘の可能性。
それでも矢後がしっかりと捌いてしまいそうな構成ではある。
永井はまず、スリット後の強烈な伸び足を最大限に活用したい。
すぐ内の森は叩けるはず。あとは矢後の出方を見てだけど、狙うはやっぱり内懐かな。


12R 一般記者選抜
1 澤 大介  (三重)
2 永井 聖美 (愛知)
3 東本 勝利 (三重)
4 山本 修一 (岡山)
5 池上 裕次 (埼玉)
6 小黒 竜吾 (千葉)
進入想定 234・561

地元って、あったかいねえ・・・。
わざわざ澤を1号艇に組んでくれたことで、永井は今節2度目のイン。
ただし、隣の東本のエンジン気配は抜群。少しでもヘコむと叩かれそう。
もちろん東本が攻めなくても、沢は必ず襲ってくる。三重コンビの波状攻撃は必至。


初日は運があったが、スタートは反省しているはず。
膝の状態が良い悪いに関係なく、実力でできることだけはやっておきたい。
とにかくスタートを決めて先に回ろう。
東本には差されても、沢の捲り差しぐらいはなんとか封じれるはず。がんばれ。