母校の夏は終わったけれど

愛知県と言えば、昔の尾張の国と三河の国。
岡崎や豊橋を中心とした東部が三河で、名古屋を中心とした西部が尾張
で、まさみちゃんの出身地である知多半島は?といいますと、これは尾張
お向かいの碧南市高浜市三河の国なのです。


で、何でこんなことを言ってるのかといいますと、
今年の夏の甲子園は第90回の記念大会!
ということで、愛知県は西と東に分かれて、合計2校の出場となります。
当然、西愛知が「旧尾張東愛知が「旧三河なんだよね?
と思っていたんですが・・・


まさみちゃんの母校・半田東高校は「東愛知」大会に出場していました。
常滑武豊など知多半島の高校は全て東愛知大会のようです。)
西愛知である名古屋市内に、圧倒的多数の高校があるんでしょうねえ、きっと。
中京大中京とか東邦とか愛工大名電とか言った有名校も西愛知ですし。


で、今年の春は知多予選を勝ち抜き、第105回全尾張高校野球大会にも出場した
半田東高校野球部ですが、夏の大会は残念ながら初戦敗退していました。
昨年は2勝していたんですけどねえ。


しかしまあ、半田も蒲郡も同じ東愛知地区だということで、
蒲郡だってじゅうぶんにまさみちゃんのホーム水面なのであります(←強引すぎる)
決して実績のない場所じゃないんだし、当地2度目の混合戦優出目指してがんばろう。



7/12(土) 蒲郡ナイター競艇 ヤクルトカップ 初日

8R 予選  森林太・永井・藤井理・角谷健・吉村茂・木村祥
木村が動き、126・453の並びから、イン森林がやや遅れたスタート。
それでも伸び返して1マーク先に回ったが、引いた永井があっさり差し切る。
2マークで森林のツケマイを永井が張り飛ばした間に角谷が2番手に浮上、
さらに永井に迫ったが、2周2M自らバランスを崩し転覆(帰郷)。
2永井聖美−1森林太−5吉村茂樹  2連単1,820円  3連単9,710円

11R 予選特選  鵜飼・鳥居・渡辺千・糸數・永井・大橋
オール女子で枠なり3対3。
スタートは大差なかったが、カドの分だけ糸数が伸びて攻めかかる。
これを受け止めた鵜飼と競る間に、6コースから伸ばした大橋が空いた中を割って突き抜ける。
両脇に伸びられ、やむなく引いて最内を差した永井は巧く捌いて3番手、
さらに2マーク鵜飼を交わして大橋にも迫ったが及ばず。
6大橋栄里佳−5永井聖美−1鵜飼菜穂子  2連単3,530円  3連単14,640円


8R発売中のピットレポートでは、

「回転が全然上がらなくて出足が悪い。このままではスローからだと外の艇にフタされてしまいそう。
伸び切れば覗いていくが、加速が悪すぎるのでダッシュからでも捲れそうな感じはない。」

と、非常に弱気なコメントを出していた永井ですが、
シリンダーケースを交換(前節西村勝が交換する前のものに戻した?)して、
乗りやすさだけでもちょっとマシなのかな?という感じはします。


ただ、前半戦はエンジン的に良さそうな選手が誰もいなかったような構成でしたし、
後半にいたっては、糸数や大橋に置いてけぼりにされていました・・・。
夏場は回転が上がらずに出足に苦労する、というのは例年の傾向ですけれども、
なんとか整備とペラ調整で上向いて欲しいところです。
せっかく初日はいい着順が取れたので、ベスト6入りに向けて貪欲に行きましょう。



7/13(日) 蒲郡ナイター競艇 ヤクルトカップ 2日目

7R 予選進入固定
1 乙津 康志 (神奈川)
2 豊田 訓靖 (静岡)
3 永井 聖美 (愛知)
4 北中 元樹 (滋賀)
5 藤井 理  (山口)
6 大場 広孝 (福岡)

進入固定 123・456

2日目は意外にも1回走り。
たぶん予選は5回走りなので、明日は前後半ともに予選競走回りかなあ。


ドリームを制した北中に、カドから伸びられては現状ひとたまりもない。
とにかくダッシュ勢の攻め込みだけは阻止しておきたい。
スタートが決まる足になって、先攻めができればいいんだけどね。
それで捲り差しならば、ひょっとして突き抜けてくれないかな?
短期シリーズはデカい着を1個取ったら致命的なので、もし捲られてもがんばって捌こう。