打てなくなってきた

7/12(土) 甲子園 対広島10回戦


広島  000 010 000  1
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阪神  000 000 000  0


勝 小次郎好き  S 永川  負 安藤(7−5)


向こうの先発・コズロースキーとは既に何度も対戦済み。
「2階から降ろしてくる」ストレートと、さらに落差の大きいカーブを武器に、
もともと厄介なピッチャーではあるんだけど、
今日みたいにコントロールまで決められたら苦しいね。
いつもこんな良い制球じゃないだろうし、特にこれから先も・・・という感じじゃないけど。


だけど打線全体はいよいよピークを越えたかなあ。
4人のピッチャーに対して、ことごとくストレートに押されていたし、
変化球にもタイミング合わせられていなかった。
腰を傷めたという新井は特に心配だけど、今日は下位打線も全く機能しなかったし、
明日も左で球の速い高橋建だけに不安やね。金本の経験に期待する手かな。


安藤は要所でよく粘れたけど、甘くて危ないボールがしばしば見られた。
あの内容ならば10月は絶対に勝てない。そこのところは猛省が必要だ。
今はまだその必要はないけど、
いずれは短期決戦を見据えた、1点勝負にこだわるピッチングを見せておかないと。
よその球団は認めないかもしれないが、エースなんだからさあ。