何ならオレの声で「増音」してやりたい

真夏の斡旋が入りましたよ〜!
予想通り地元の盆開催ではなく、8月6〜11日の平和島タイトル戦
記念級選手の多くは盆開催を控えていますので、ここは手薄なメンバー構成になっています。
地元の三角哲男、同期の後藤正宗あたりが優勝候補でしょうか。
女子8人は全員が現役リーガー世代。とりあえずライバルは金ちゃんですかね。



6/26(木) 蒲郡ナイター競艇 夜の女王決定戦 3日目

6R 予選  大澤・西村め・永井・井口・深川・八島
深川が外に出て123・465の並びから、西村ひとりがヘコんだスタート。
3コースから永井が攻めるが、意外に伸びず大澤の猛抵抗を受けツケ飛び。
こうなると完全に展開有利になったのが井口。がら空きの1マークを突き抜ける。
立て直して差した西村が2番手を競り勝って三重ワンツー。
永井は最後方から若手だけ交わして4着。
4井口真弓−2西村めぐみ−6八島貴美子  2連単2,270円  3連単15,190円

12R 予選記者特選  横西・森岡・原・古賀・中里・永井
原が外に出て124・563の並びから、横西がトップスタートで独り旅。
一番差し森岡が順走し、埼玉どうしの3着争いは中里が制す。
永井はスリット前からズリ下がり、全く見せ場なしのビリ。
1横西奏恵−2森岡真希−5中里優子  2連単300円  3連単1,360円


後半は久しぶりに、スタート展示見た瞬間「ああこりゃ絶対ダメだ・・・」と観念しました。
初日は出足行き足はともかく、伸びはかなり良いと思っていたんですけどねえ。
何をどうすればあんなにどうしようもない足になるんだか。
ピストン2個換えてましたけど、本体の問題ではないような予感がするんですけど。
とにかく、懸命に整備した答えが完全に裏目で出たので、
例えば全く逆の整備をしたら足りないところが全部来たとか、
まあそういう奇跡みたいなことが起こってくれるのを祈るしかないかもしれませんね。


もうほとんどの方はお気づきだと思いますが、なぜ再来月の斡旋を先に書いたかというと、
次節の宮島が終わったあとは、蒲郡多摩川平和島
ずっと減音モーターの場が続くんです。
タダでさえ回転が上がりにくい真夏に、近況不安のある減音ペラ。
それでも、SGにも参戦したA1レーサーとなれば、周りの注目も集まるに違いなし。
だからこそ、何とかして早いこと減音に対して答えを見つけ出さないと。


まさみちゃん自身も、そろそろ本気であせってるかもしれませんけど、
あせってもしょうがないので、とりあえずは腹をくくって勝負駆けがんばろう



6/27(金) 蒲郡競艇 女子リーグ第4戦 G3夜の女王決定戦 4日目
ボーダー推定:5.86(7走41点・6走36点)

9R 予選
1 永井 聖美  (愛知)  3着勝負
2 安達 美帆  (埼玉)  2走9点
3 中西 裕子  (東京)  2走8点
4 廣中 智紗衣 (神奈川) 2走14点
5 池田 紫乃  (長崎)  準優当確
6 五反田 忍  (大阪)  2走6点

進入想定 125・643

ピット離れは中西が悪く、逆に紫乃が良いことが多い今節。
センターから外4人の並びは本番にならないとわからない。


ここは予選最後のレース(10Rからは例によって一般戦)なので、
このレースまでには勝負駆け状況ははっきりしている。
場合によっては5人が厳しい勝負駆けで、残る一人は準優1枠を目指しての競走、
という熾烈な状況になることも大いに考えられる。


そんな状況の中で、とにかく7走目に1号艇を回してくれたのは地元の温情
ありがたいと思わないとね。
超抜紫乃・伸び返し強烈な五反田・2日目のスーパープレー賞中西・元蒲郡市民の広中と
なかなか勢い的に強烈なメンバーが揃っているが、ここは根性で乗り切る以外にないイン戦。
もちろん3着条件なんてしみったれたことは考えず、渾身の逃げ切りで待望の1勝を挙げたい。


実は、前回減音場で1着を取ったのは2月の当地・東海ダービーだったんですよねえ
(現在2場所未勝利続行中)。
そのときももちろん1号艇で逃げ切りでした。何とか再現を。