4/30丸亀優勝戦観戦記vol.2「しっかり逃げ切りました」

あっという間にもう1週間経っちゃいましたが、
まだ4月のおはなしをしております。
GW中にいろいろネタが溜まってるのに・・・。


第1回目はこちらでした。
送迎バスで丸亀競艇場に着いたのが、午後1時前。
さっそく運賃払い戻しの受付をして(1時までなのです)、2マーク近辺へ行きまして、
日ごろお世話になってる皆さまにごあいさつ。
当然ですが池千夏ファンの名古屋の有名人さんもいらっしゃってました。
今日は最大のライバルですから。進入で(笑)。


第7レースの発売中に、優勝戦出場1〜3号艇の選手へのインタビューがありました。

うわあ、こないして見たら角ひとみのほうがだいぶん大きいっすねえ。


「一番気に入っているのが乗り心地、でも他もエンジンはすべていい足。
しっかり逃げ切って来たいと思います!

とまあ言うことは超強気で非常によろしかったのですが、いつもながら、
最後のひとことぐらいは背筋伸ばして、もうちょい大きな声でしゃべりましょう〜!(笑)
もうわたくしなんて慣れちゃったのでなんとも思わないですけど、
ふだん見てない人には「えらい緊張してるなあ」なんて思われてしまいます。


さて、それより前にも、インタビューの後にも、何度も水面に現れていたまさみちゃん。
この日は徹底してインコースからのスタート練習でした。
時には80m起こし、時には90、時には100、時にはゆったりスタイル・・・
いろんな位置から起こして、スタートの感触を確かめていました。
そして最後に、10Rの発売中ぐらいだったと思いますが、
まるまる2周半、全速で回って試運転終了。
やり残したことは何もない!ってところですね。


歯医者が終わって駆け付けてくださったzevon先生も到着しまして、
いよいよ、スタート展示。
ピット離れはほぼ互角でしたが、池の前付けを嫌ってか、角が早めに回り込んできました。
それでももちろん永井はイン主張。スローは1326と並びました。
地元の地区スター・平山がカドを取りきって、4対2のスタイル。


去年の今頃のチカちゃんだったら、怖いもの知らずでスタートブチ込んでくるんですけど、
最近はどうもおとなしめ。今節もF1本持ちで期末と言うこともあって、スリットは慎重です。
しかもカド受けに天下のイケイケ。これならいくらカドでも捲れんだろう・・・。
あとは起こしでチョンボさえしなけりゃ大丈夫!


とまあここまではいいのですが、何せ今回は1号艇。オッズが安い!(苦笑)
20点はさすがに買えません。
悩んだ挙句、結局13点も買ってしまいました。とりあえず、オケラだけはイヤだったし。
隣では、わたくしが「今節は捲りしんどいですよ」と言ってるのにチカから買って、
「これ当ててパソコン買うぞ〜」なんて息巻いてる讃岐の競輪ファンが約一名(笑)。

4/30(水) 丸亀競艇オール女子 スプリングカップ 最終日

12R 優勝戦  永井・岸・角・平山・渡辺千・池
池が前付けも、好枠勢が譲らず1236・45の並び。
永井と岸は100ぐらいの起こし。むしろ角と池がそれより深くなる。
そのカド受け池が猛烈なスリット!しかしだいぶ放ったと見えて捲れない。
角と池がやり合う間に、永井は全速モンキーであっという間に独走状態。
平山の捲り差しは岸に接触して不発、岸・角・渡辺の順でバックへ。ここで池にFコール(+05)。
2マークで岸と渡辺に絞られた2着争いは、2周1M差して渡辺が制しA1勝負駆け成功。


優勝 永井 聖美 (愛知)
2着 渡辺 千草 (神奈川) 2連単1,280円
3着 岸  恵子 (徳島)  3連単4,660円  (返還6)


A1に(結果的には)3着勝負だった渡辺の絡みの舟券は当然持っていました。
でもフライングがあったから配当が3分の2ぐらいになっちゃった・・・。


しかし本当にホッとしましたよ。
インの選手にとって一番運の悪い負け方がフライング艇に捲られるってヤツですが、
さすがに池も全速じゃなかったですし。
2・3コースもそれなりにスタート踏み込んでくれてたし。
比較的安心して見ていられました。
隣に「チカちゃんがんばれ〜」って叫んでる人がいましたけど無視して(爆)。
だって、わたくし平山の2着なんて1枚も買ってなかったんだも〜ん


ということで長くなっちゃったので次回に続く。