迷わず行けよ、行けばわかるさ

１ヶ月前の忘れ物、取りに来る日がやってきましたね！
ステータスと賞金はだいぶん違いますけど・・・。

４／２０（日）　津競艇　女子リーグ第１戦　５日目

５Ｒ　一般　　西村美・鎌倉・武藤・三松・永井・松本
三松がピット離れ遅れて、１３５・６４２の並びから、スロー３艇が揃ったスタート。
永井は２番差し。これがスムーズに入って楽々２マークを先取り、そのまま押し切る。
１番差しから２マークも差して武藤が続き本命戦。
５永井聖美−３武藤綾子−６松本晶恵　　２連単３００円　　３連単３，１４０円

１１Ｒ　準優　　永井・向井・水口・濱村・茶谷・細川
枠なり３対３から、イン永井がしっかりコンマ１２のトップスタート。
そのまま水口の仕掛けにも動じず押し切り圧勝。
２着争いは混戦。内から濱村、外から水口に挟まれそうになった向井が、
水口を張りつつ２マークを全速で回り濱村を葬り去る。
１永井聖美−２向井美鈴−４濱村美鹿子　　２連単２８０円　　３連単６１０円

何と、これで４連勝！そして節間７勝。
これだけ勝ちが続くのは、わたくしの短い永井ファン歴では記憶にございません。
（住之江で一度４連勝したのは見たことあります。全部目の前で。）
でも節間７勝なんて！まず住之江や尼ではそんなにたくさん走れません（笑）。

よく考えたら、４日目の後半レース、
中西裕子りんが節ちゃんに微差勝ってたら、まさみちゃん予選１位やったやん！
あああ・・・もうちょっとＰＣの前で応援しとくんだったわ〜。
あのときは１マークで裕子りんにツケマイされたので頭に血が上ってて、
節ちゃん抜いちまえ〜とか思ってましたわい（笑）。

まあ、とにもかくにも、
今年４度目、津は女子王座に続いて連続優出となりました！

４／２１（月）　津競艇　女子リーグ第１戦　Ｇ３クイーンカップ　最終日

１２Ｒ　優勝戦
１　田口　節子　　（岡山）
２　永井　聖美　　（愛知）
３　池田　明美　　（静岡）
４　中谷　朋子　　（兵庫）
５　向井　美鈴　　（山口）
６　松村　紀代子　（福井）
進入想定　１２３・４５６

結局、準優勝戦はすべて１→２決着。
展開不問、実力と機力でしっかりと勝ち上がってきた６人だ。
そんな中、田口と永井のエンジンはそれぞれ２５％と２７％。
この凡機をしっかりと仕上げてくるのは、さすが笹川賞出場組！
・・・ということにしておいてください（汗）。

普通に予想する人から見れば、インの田口で磐石の雰囲気。
ただ、今節を全部チェックしてる人ならば？
かなり怪しい雰囲気が漂っているはずだ。

田口は今節、準優を含めて１号艇３回。
うち２回はピット離れ遅れて前付け→深いイン。
そしてあとの１回は安定板装着とはいえ、例のコンマ７０。
深インから２回とも勝ったし、ドカ遅れでも３着に追い上げるところはさすがだけど、
いつもの本命選手が見せる「敵は自分自身だけ」という状況でないことだけは確か。
しかも、優勝戦の２号艇はドカ遅れしたときと同じ永井だ。

前回の芦屋とは違う、妙なプレッシャーが田口には懸かる。
逆に永井にとっては気持ちはすごく楽。
優勝戦だから１→２の本命舟券買う客は無視すればいい。とにかく１着を奪い取るのみ。

まず、ピット離れで田口を包み込む。できれば舟の中に水も放り込んどこう。
必ず田口は回り込むが、ここからが判断のしどころ。
そのままインに入るか？
田口を押し込めて２コースから攻めるか？
当日のエンジンと相談して決断してほしい。

インを突っ張ったのならもう一目散に先マイあるのみ。
２コースを選んだなら・・・田口はきっとスタート届かせてくる。
これに喧嘩を売れば、完全にアケミの思うツボになる。
差し切りのシミュレーションは既に５日目前半で出来上がっている。
あとはそれを実行するのみだ。

とにかく、１マーク手前で絶対に迷っちゃいけないよ！
と、名人戦で村上信二から狙ってたわたくしは心から願うのであります・・・。
悔いのない優勝戦を！