今日からいよいよミソジだぜ!

12/30(火) 平和島競艇 日本モーターボート選手会会長賞 4日目

3R 一般戦  廣光尚・永井・高橋勲・深澤勉・山谷央・藤井定
永井があっさりとコースを譲って132・456の並びから、中膨れ気味のスタート。
カド深澤がトップスタートから一気に捲りきったが、ターンマークを大きく外す。
捲られながらも高橋が外に持ち出し、深澤を差す形で先頭に。
最内を運んで5番手追走の永井は、2周1Mで2番手争いの間隙を突き3番手争いに持ち込む。
2周2Mで深澤を行かせて差し3番手浮上。
高橋勲−5山谷央−2永井聖美  2連単550円  3連単3,970円

10R 一般特賞  川口貴・須田秀・大西源・寺本重・加藤知・永井
枠なり3対3から、内側優勢のスタート。
寺本と加藤が1マーク握り合う間に、内の2人が逃げて差して。
永井は遅れ差しから何の見せ場もなくビリ。
1川口貴久−2須田秀一−3大西源喜  2連単2,460円  3連単6,630円


12/31(水) 同最終日

7R 一般戦  國井隆・栗原謙・永井・寺本重・亀山高・大澤普
ピットアウトから大アクシデント。3回鳴る信号音の1回目で全員の繋留機が外れ、
2号艇栗原のボートはホーム側に猛スピードで投げ出される。
これにより栗原は出遅れ返還欠場(もちろん責任外)。
数分後、残る5艇による再発走となり、枠なり2対3のスタイルに。
大外大澤がトップスタートから、チルト3を生かして楽勝の捲り。
早めに握った寺本は振り込んで転覆、永井はこれに乗り上げてエンスト。
ペラを壊しながらも再始動し、どうにかこうにか4着で完走する。
6大澤普司−1國井隆−5亀山高雅  2連単740円  3連単2,900円 (返還2)

永井聖美選手の前節(平和島27−31日)の成績は 55355364
09年後期級別審査勝率は 6.03


そして08年の年間勝率は 6.67で終了!


というわけで、昨年最後の斡旋となった平和島は、かなり残念な成績でした。
最終日に軽く出待ちをしましたが、今回は本当にお手上げ状態のエンジンだったようで。
しかし最終日は何だか感じが良くて、密かに期待していたらしいんですが、
ハプニング連続のレースになっちゃって、運にも見放されました。


とりあえず、フライング休み前のレースを全部走り終えて、
これで無事に女子王座への出場権は確保(7年連続7回目)。
休み明け最初のレースは、2月初めの津・東海ダービーとなります。


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そして、本日1月5日はもちろん、
永井聖美選手のお誕生日です〜!
喜んでいいのか悪いのか?
とうとう30歳なのでございます!


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いやいやそうじゃなくて・・・。
でも冗談抜きに、「若手」と言える年代でなくなってきたことは確か。
デビューして丸10年が経過し、既に女子リーグでは先輩格ですからね。
最近では若手の多い愛知軍団を、名実ともに引っ張る存在になっていますし。


まさみさん、昨年を「かなり激動の1年」と表現してくれていました。
本当にそうでしたよねえ。


東海地区戦で足首をケガして、最低のエンジンで女子王座優出して、
笹川賞出場決定に発奮して直前に2連続優勝して、
その笹川賞はいろいろ厳しいものを味わって、
それでもその経験をも生かしてさらに2つ優勝を重ねて、
いよいよ自力でSG出場権獲得か?と思ったときに、大村で大ケガ
完治しないまま無理を押して走って、予選1位の常滑で痛恨の準優フライング


なんか、1年間で過去の経験値以上の経験をしてしまったような、濃厚な365日間。
そして一ファンの立場で言えば、
本当に応援していて楽しい1年でした!
それだけはまず、まさみさんにありがとうと言いたいです。
もちろん舟券の話を含めて、ガックリ落ち込む日も多少はありましたけど(笑)。


ケガやフライングは起こさないに越したことはありませんけど、
これはプロ競艇選手としてやってる以上はつきもの。
実は復帰戦となる蒲郡のとき、まさみさんこういうことを言ってたんですよ。

「こんな大ケガをすること自体初めてだったから、次の日に走れないことすらわからなかった」

たぶんその後のリハビリにしても、全然やったことがなかったぶん、
気持ちばかりがあせるし、なかなか復帰の計画とかを立てられなかったことだと思います。
無理して走ったら、知らず知らず全然違う部位まで傷めてしまいましたし。


でも、もし次にレース中同じような危機が迫ったとしても、即座により良い対処法を講じられるし、
不幸にして再びケガがあったとしても、前回一度経験している分、
やっぱり気持ちにゆとりもあり、リハビリや復帰の計画、体のケアも自分の中で立てられるはず。
それは産休の選手でも同じことが言えるでしょうけど、やっぱり一度経験があると心強いものです。


だから今のケガが完治した後は、
アクシデントを恐れないで!戦ってほしいです。
平和島を見ればわかりますけど、いくらエンジンが出ていなくても、
以前のまさみさんらしい強気なスタート・強気なレースができていれば、
もう少しは成績上がっていたはず。


巧く立ち回って中間着をまとめるのはそれはそれで大変だし、本当に上手になってうれしいんですが、
やっぱりわたくしは、1マークを回ってブッ千切ってしまうような、
爽快でカッコいいレースが大好きです。
野球やサッカーの選手ならばともかく、競輪選手や競艇選手に対して
無事故完走を目標にがんばって」なんてことは、わたくしには言えません
それはお金を賭けているギャンブルファンに失礼だと思うので。


昨年11回の優出で4回優勝できたように、今のところ「1着を取る決め手」は底を見せていません。
でもどうしても、40歳に近づくとスピードもスタート力も鈍ってきちゃうわけで、
だからこそ、まだ今のうちは、
魅せるレース、1着を取るレースに重点を置いていてくれたらと願っています。


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あと、A1の常連になったまさみさんについて、
お節介ながら、わたくし個人の目から見て一番心配しているのが、人脈の問題です。
もちろん女子リーグでは仲良しも多いし、リーダーシップを持って頑張ってくれていますけど、
混合戦になったとき、そして記念レースを走るようになったとき。
やっぱり気軽にアドバイスしてくれる、あるいは雑談に付き合って緊張をほぐしてくれるような、
そういった仲の良い選手がいてくれたらいいのになあ、と思う開催が時折あります。


83期は優秀な選手が(特に東海地区に)たくさんいて、決して恵まれていない環境ではないですが、
スター級の選手、となると、やっぱり横西さんとか節ちゃんの同期には全然敵わないわけで。
だから、自分でそのへんの人脈は作っていくしかない。
ときには無下に扱われて嫌な思いをするかもしれませんけど、まあそのへんは投資の一環だと思って、
勇気を出して付き合いの輪を広げてほしいなあ、と思います。


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でも今日は、あんまり難しいことを考えずにお祝いしましょう。
30歳のお誕生日、本当におめでとうございま〜す!


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もうええっちゅうねん(奥様ちゃうし)。