無事に走り終えました

すいません、更新が遅くなってしまいました。


ほんとにねえ、準優日の11月3日はひどい日でしたよ。
朝起きたら、新聞にでっかく「フランク永井さん死去」。
そして、最後のふるさとダービーの舞台となった広島競輪場から
永井清史は練習中のケガのため欠場となりました」との一報が。
(あとで気付きましたがフランク永井の本名は「永井清人」。岐阜のアホと1字違いでした。)


今日は「永井姓」厄日なのか〜〜〜!
着順うんぬんよりも、無事に走ってくれよ永井聖美・・・と祈りながらの1日でしたわいな。
(わかってるとは思いますが「聖美」は「きよみ」じゃありませんから。)



11/3(月祝) 蒲郡ナイター競艇 日本財団会長杯争奪戦 4日目

4R 一般  清水紀・上平真・齊藤仁・永井・澤大・中村義
中村が前付けで2コースへ。1623・45の並びから、ダッシュ両者が好スタート。
しかしもちろん澤の伸びが別格、あっという間に捲りきってしまう。
永井は外に持ち出しての変わり全速で2番手追走したが、
2マークで判断を迷ってターンが膨れ、小回り齊藤の逆転を許す。
5澤大介−3齊藤仁−4永井聖美  2連単1,390円  3連単7,520円

11R 準優勝戦  矢後剛・雨宮昌一・永井・山本兼・板谷茂・池上裕
板谷・池上が前付けし、16・25・34の並び。
外の83期両者がコンマ06の迫力スリット!しかしカド永井はアジャストもあって攻めきれず。
結局板谷を押さえ込んで捲り差しに持ち込むが、引き波で押さずに凡退。
矢後が楽々逃げ切り、池上との2着争いを制した雨宮が2着。永井も諦めず前を追うも4着。
矢後剛−2雨宮昌一−6池上裕次  2連単240円  3連単800円


11/4(火) 同最終日

4R 一般  山本兼・澤大・山田省・大釜謙・永井・小黒竜
小黒が前付け、沢はもちろん外に出て163・452の並び。
外の2艇が好スタート。澤の絞り捲りに内から併せていった永井だが振り切られる。
それでもしぶとく外を付いて回って2番手へ。
しかし2マーク、内から伸びてきた山本を振り切れず外に流れる。その間に大釜にも抜かれ4着。
2澤大介−1山本兼士−4大釜謙一郎  2連単550円  3連単4,040円

10R 選抜  山崎義・永井・中村義・山本兼・鈴木孝・池田妹
山本のピット離れが良かったが、遅れた永井・中村が内に潜り込み枠なりの3対3に。
カド山本がコンマ03のスリットで攻め込むが、2コース永井も06で踏み込んでカベになったため、
外マイは届かず。その間に山崎が逃げ切る。
永井は1マークを差せずいったんは6番手。しかしエンジン力もあって2マークで2人交わし4着。
1山崎義明−4山本兼士−3中村義雄  2連単360円  3連単3,390円


というわけで、期待通りスタート攻勢に活路を見出そうとはしてくれたんですが、
自らの膝の故障の影響はありありで・・・という内容に終わってしまいました。
澤のいるレースはもうどうしようもないとして(笑)、そのほかのレースはどれも、
体調さえ良ければ1着あったかも?という展開だっただけに、
本人ももどかしい思いをしたんじゃないかと思います。


それにしても、エンジンは出てましたねえ!
前節使用した郷原章平も超抜気配だったそうですし、
蒲郡の66号機、これからも要チェックです。


まさみちゃん本人にとって、
「エンジンだけでも噴いててくれて助かったよ〜」という安堵感と、
「普段のときに今回のエンジンだったら優勝できてたかもしれないのに・・・」という無念さと、
両方あったと思いますけど、
まあ今回だけは、前者でいいんじゃないかと思いますよ。
というか、スタートだけでも目一杯突っ込んでくれてたのが、個人的にはうれしかったです。
行き過ぎてアジャストしてたレースもありましたけど、それはそれで諦めがつきますし(笑)。


まだ完全復調までにはかなりの時間がかかりそうですが、
来週の常滑女子リーグだけはそう悠長なことを言ってられません。
なんたって入場者とか売上げは、地元のエースに懸かってるわけですからねえ。
今週1週間、たぶん休みなしで懸命のリハビリを続けていると思います!
その成果が出てくれればいいですね。


ところでその常滑の女子リーグ、
例によりまして初日の選手紹介だけでなく、2・3日目にお出迎えがあります。
さあ、どっちの日に出てきてくれるかな?
初日行く予定がないので、その分とても楽しみです。平日のお出迎えは結構空いてるしね。
それにしても、優勝戦にも乗れば3回も、会えるチャンスがあるんですなあ。
がんばれ、ファンの皆さん(笑)。

今節の永井聖美選手の成績は  151353444
2008年年間勝率は  6.70
2009年後期級別審査勝率は  4.75