ＪＢＣクラシック＆兵庫クイーンカップ
競馬キンキ、期待に応えて明日は６面刷りです！
１面はＪＢＣクラシック、裏面にスプリントの単独記事。
その中でも興味深かったのが、本紙・北防記者のコラム。
抜粋して紹介させていただきますと
秋晴れ好天（のハズ）の下での開催を迎えられたことに
まずは主催者に成り代わりまして御礼申し上げます。
そして徹夜組で並ばれた方々（確認済み）にはお疲れさまでしたとも。
本日は２万人強の入場が予想されるだけに場内、非常に混み合いますが、
明日からは元に戻りますので常連の皆さまは今日一日だけご辛抱のほどを。
と言ってはみたものの明日も大勢の方にご来場いただかねばならなくなりそうです・・・
〔以下４日デビューの大物新馬紹介〕。
今日＝３日、明日＝４日の意味ですのであしからず。
徹夜出てますか〜！すごいなあ。
普段の開催のときに、前夜からダンボール敷いて園田競馬場の前に待機してたら
１００％ホームレス扱いですけどねえ（笑）。職務質問確実。
それにしてもこのコラム、「明日からは元に〜ご辛抱のほどを」のくだりが笑えます。
確かに常連の園田ファンにとっては、パドックは混むし窓口は混むし、
特観は使えないしホルモン焼は売り切れるし（笑）。ええとこ無しですよね。
もっとも、２万人強ぐらいなら、２０年ぐらい前の正月や盆開催だったら
楽勝で集まっていた人数だと思うんですよね。
確かに当時より施設も変わって、収容人数も窓口数も減りましたけど。
なので、オールドファンの常連さんの方々には、
「こんだけ並ばされるのも懐かしいことやなあ」という感慨にふけりつつ、
お祭りの１日を過ごしていただければと思う次第です。
とりあえず、ホルモン焼が売り切れてたらわたしゃ怒りますがね（笑）。
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今日はメインであるＪＢＣクラシックと、兵庫ＱＣの予想を。
楠賞とスプリントについては昨日既に書いておりますが、
競馬キンキ本紙の印を新たに付け加えて起きますのでそちらもどうぞ。
馬柱の印、「キ」が競馬キンキ本紙、「て」がわたくしてっていの予想です。
１１／３（月祝） 園田競馬１０Ｒ 第８回ＪＢＣクラシックＪｐｎＩ
３歳上定量 ダート１８７０ｍ右
キて
◎▲１ サクセスブロッケン （栗東） 55横山典
○○２ ヴァーミリアン （栗東） 57武豊
３ モエレトレジャー （園田） 57永島
４ テキサスイーグル （愛知） 57柿原
×△５ フィールドルージュ （栗東） 57岩田
６ マルヨフェニックス （笠松） 57尾島
７ トミノダンディ （笠松） 57岡部誠
８ メイショウトウコン （栗東） 57藤田
９ マヤノオスカー （金沢） 57吉原
×◎10 チャンストウライ （西脇） 57下原
△×11 ボンネビルレコード （美浦） 57内田博
▲×12 フリオーソ （船橋） 57戸崎
昨日も書いたとおり、ＪＲＡはもう長いこと見てないので、
夢の最強馬対決なんて言われても全然ピンとこないんだよなあ（笑）。
展開を考えると、勝ちに来ているフリオーソよりも、
地元で見せ場は作りたいモエレトレジャーがハナにこだわりそう。
いずれにしろ、園田１８７０ｍのレースが始まって以来のハイペースが予想される。
良馬場でもレコード決着の可能性が出てきた。
内２頭の対決に、外２頭が食い込むかというのが下馬評らしいけど、
何といっても兵庫にサラが導入されて初めての晴れ舞台。
わたしゃ誰が何と言おうと、地元の至宝から買いますよ。
（アルドラゴンとは違ってチャンストウライは生粋の兵庫デビュー馬なのです）
もちろん作戦は２コーナー過ぎからの一気捲り。
直線は下原の腕がちぎれるほど必死に追ってほしいね。
奇跡が起きれば、超満員で不平垂れてる常連園田ファンも、
きっとあちこちで感激の涙を流すはず。
相手には順当に人気どころを。
チャンストウライが勝つ展開ならばきっと前崩れ。
メイショウトウコンの追込みまで押さえておく。
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同１１Ｒ 第５回兵庫クイーンカップ 重賞
北陸・東海・中国・近畿交流 ３歳上牝 定量 ダート１７００ｍ右
キて
× １ マヤノクレナイ （愛知） 55内田 名古屋の遅れてきた大物
２ リトルホープ （園田） 55大山
×３ クィーンロマンス （笠松） 55尾島 前走南部杯１０着
△４ オグリオトメ （笠松） 54佐藤
△ ５ オチャメデヒア （西脇） 55岩田 サマークイーン賞２着
６ キョウエイサンド （福山） 55岡田
７ テーマミュージック （愛知） 55岡部
▲○８ サンペールウルトラ （園田） 55吉村 Ｓ１特別３着の実績
９ モエレナミムラ （園田） 55有馬
× 10 トーアアストラエア （園田） 55高馬
◎◎11 キーポケット （西脇） 55板野 兵庫牝馬特別Ｖ
○▲12 ボールドグレイン （園田） 55川原 前々走まで７連勝
２月の兵庫牝馬特別は現地で見ていた覚えがある。
当時東海地区の最強牝馬と呼ばれていたクインオブクインを、
キーポケットが出遅れ最後方からのロング捲りでねじ伏せたレース。
インパクト抜群の勝ちっぷりだった。
その後半年の休養を挟み、休み明けの前走はＡ２で格の違う勝ち方。
このレース、他の地元馬はほとんどがＡ１級で勝ち負けを競い合うレベル。
つまりキーポケットは実質昇級戦でどうかということになる。
（地方競馬は賞金が安いので、重賞勝ちでもオープン入りはできません）
兵庫牝特の走りができれば、まず心配ないだろうけど、
折り合いが難しい牝馬だけに、板野が騎乗２回目、多頭数のレースでしっかり捌けるかが鍵。
一応は中心だけど、大敗する可能性は想定しておきたい。
残りの地元馬はほぼ完全に実力横一線。
東海からの遠征勢も怖さたっぷりだが、兵庫牝特を見る限りでは兵庫のほうが少し高レベルか。
ただ、激しい先行争いは必至な上に、キーポケットは早めの捲り。
となれば、追い込み馬のほうが若干有利。
結局は人気どころ、ボールドグレインやサンペールウルトラに落ち着いてしまうかも。
でも、新聞の印が固まっているほどには、各馬の力差はないと思うので、
あとはパドック気配（と最終レース時点での懐具合）で判断したい。
まあ、たぶん資金がそこを尽きかけて、
キーポケットを外して有り金放り込んでるんだと思いますけどね（笑）。
（予想は現地から更新します）
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なお、園田の生き字引・吉田勝彦アナウンサーのコラムによりますと、
今回のＪＢＣ２レース、実況は竹之上次男アナだそうです。
もちろん、竹之上さんも本当に実力と味のある実況でわたしゃ大好きなんですが、
やっぱり大レースで、吉田節聞きたいなあ！
もし可能ならば、吉田さんのバージョンも録音しておいて、
ホームページでアップしてくれませんかねえ？
是非お願いしたいです。
