タダでは帰れないから 〜戸田競艇篇〜

1敗1雨。
情けない結果に終わったわたくしの10/6〜7日・関東タイガース遠征でしたが、
完全な手ぶらで帰るわけにもいきません。


5月の笹川賞のときに、平和島を抜け出して一度訪問した川口オート
7月の多摩川女子リーグの翌日、訪問した戸田競艇
いずれもノーホーラに終わり、巡礼が達成できなかった2場に、
リベンジの意味で再訪問してみました。
いずれの場所も、前回訪問時のエントリは書けずじまいでしたので、
そのときの様子も含めて書いていこうと思います。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

10月7日朝。
上野にほど近い御徒町の、「燕湯」というお風呂屋さんに行ってみました。
ここは昭和25年に建てられた、有形文化財にも登録されている由緒正しき江戸の銭湯で、
朝の6時から営業していることもあり、地元民だけではなく、
旅行者・出稼ぎの人など多くの人に利用されてきた、その道では有名なところだそうです。
この日も朝の6時から、ほぼ満員状態で賑わっていました。


浴槽は、ふつうのとジェットバスの2種類だけ。
バスクリン風呂とか電気風呂とか、水風呂もありません。
お江戸の風呂は熱いと聞いていたんですが、入ってみたら・・・
やっぱり熱い!!
水温計は45℃でした。
それでも、ふつうの浴槽のほうはどうにか入れない温度じゃない。
隣のジェットバスは、温度が高い上に泡の刺激が来るので、
足を5秒間浸けておくのが精一杯でした・・・。


まあしかし、前夜の汗を流しまして、こざっぱりとして退出。
また東京に来たら、行きたくなるお風呂屋さんでした!
でも前夜の悲劇を考えると、「燕湯」という屋号がorz


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そのあと、JRでちょっと遠回りをして時間を稼ぎながら、
1レースの展示が始まる前に、戸田競艇場へ。
前回は新宿から地下鉄で成増まで行って、そこから無料バスに乗ったのですが、
今回はゲン直しも兼ねて、京浜東北線川口駅からの無料バス。
20分足らずで競艇場に着きました。


無料バスの発着場から競艇場までは、大きな橋を渡ります。
この日はまだ朝早いということで行われていませんでしたが、
橋からはこういう風景が見れます。

これは前回、7月に行ったときの写真。
競艇場のすぐ隣は、手漕ぎボートの競技場・練習場になっています。
競艇非開催日は、競艇場の区画も競技会場になるそうです。)


こちらも7月の写真。
橋の上からは、競艇の1マークが観戦できます。
なかなかこのアングルでレースを見られる競艇場はありません!
周回展示なんか、ここからならかなりよくチェックできそうです。
しかも橋の上は競艇場内ではないので、もちろんタダ(笑)。


今月の下旬にはここでオール女子レースがあります。
普段、関東のレース場って写真撮影が厳しくて、たいがいは許可制になってるんですが、
この場所は「あくまで場外」ですから、警備員にとやかく言われることないですよねえ。
やっぱり女子ヲタの方々が群がったりするんでしょうか。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さて、前回は7レースぐらい打ってノーホーラ(F返還のみあり)という
情けない結果で巡礼を達成できなかったこの戸田競艇場
場内は既に見学済みだったので、とにかくあとは舟券を当てるだけ。
当てたら即座に移動するぞ〜と意気込んで、さっそく第1レース


この日は新鋭リーグ戦の最終日でした。
つまり、最終日の1Rともなれば、女子リーグと大差ないぐらいの低レベル。
チルトを0.5にハネた金田大輔のアタマでコソコソ購入したら・・・
おいおい、3カドかよ〜(笑)。
そのままトップスタート。もうこうなりゃ負けるわけがない。
あっさりと捲りきって、3連単は3,350円


あっけなく巡礼を達成してしまいました・・・。
まあこれだけでは何でしたので、そのあと3レースまで打って、
西山「貴浩」イン撃沈という、とてもゲンの悪いものを見てから
(ちなみにその前のレースの蒲原「広大」も6着でしたorz)、
競艇場をあとにしました。


ふたたび川口駅まで戻り、京浜東北線でひと駅。
西川口で降りて、次の目的地・川口オートレース場へ。


つづく。