石井雅史、今度こそ金

さっき、教育テレビでパラリンピックのダイジェストやってました。
石井雅史がスタジオ生出演。
そして東京のスタジオには、石井の嫁さんと中野浩一
確か石井が現役競輪選手のころから付き合ってたけど、ケガしてから結婚したんですよね。
えらいわあ。ちゃんと子供も作って、しっかりした奥さまですねえ。


で、石井の勝ちタイムが1分8秒771ですか。
ちょっと待て、そこらへんの現役競輪選手、こんなタイム出せたっけ?
で、調べてみたら去年の近畿地区プロ、3位の伊原克彦で1分7秒642。
っつーことはあれですやん。単純に考えて、
伊原の鐘4角先行ぐらいだったら楽に付いて行って直線交わせそうだよね。
ってことは北川紋部よりは強いのかも(笑)。


今、パラリンピックの自転車は斑目秀雄が面倒見てるんですね。
こういうこと言っちゃうと失礼ですけど、
健常のままだったら神奈川の中途半端な自在屋で終わってた選手が、
大怪我があったからこそ、岡部や伏見を育てた名伯楽にめぐり合って、
そして金メダリストとして歴史と記憶に残る選手になったわけですから、
人間万事塞翁が馬本当に人生ってわからないよね。
もちろん収入がある分、無名でも競輪選手やってたほうが生活は楽だったでしょうけど。


いや、でも本当にめでたい。
身体に負担がかかってはいけないから無理はできないですけど、
是非競輪場のイベントゲストなどで、呼んで欲しいですね。



追記)
スタジオでの受け答え、
健常者(?)の永井清史よりもしっかりしてたように思ったのはわたくしだけっすか?(笑)