今開催限定の主砲モーターで臨む優勝戦

今節はヤクルトカップ
で、引いたエンジンは33番


阪神タイガースの33番といえばもちろん、「雄叫び王子」葛城育郎でして、
昨日は見事な決勝打でお立ち台に上がってくれたわけですが、
そういえば「ヤクルトの33番」って誰?
その選手の今季の活躍いかんで、ヤクルトカップ33号機の状態を占おうとしたところ・・・


ををを、今年のスワローズ最大の成長株やんか〜!
今や完全に4番打者定着ですからねえ。年俸安いけど(笑)。
ちなみに砲丸投げ優勝」があまりにも似合いすぎて笑えます。


けど、最終日の記事にこんなネタ書いてもしょうがないんだよなあ・・・。
蒲郡ヤクルトカップのモーター33番は、
少なくとも畠山の見てくれよりは素軽そうな感触なので良かったです。



7/14(月) 蒲郡ナイター競艇 ヤクルトカップ 3日目

5R 予選  糸数由・伊藤将・田川晴・永井・野田貴・豊田訓
誰も動かず枠なりの3対3から、2〜4コースの3人が抜けたスタート。
伊藤が自然捲りから一気に突き放して勝負駆け成功。
永井は田川の外を全速で回って安全に2番手を確保。
2伊藤将吉−4永井聖美−6豊田訓靖  2連単260円  3連単1,840円

9R 予選  永井・井上恵・小玉種・寺島和・桑原啓・北中元
ピット離れ遅れた寺島が前付けし、好枠3者を押し込めて回り直し。
結局123・564の並びとなり、イン永井は多少深め。
それでもコンマ11の好スタートを決めたが、完全な中ヘコミ。
4コースカドからコンマ08で飛び込んだ桑原のツケマイに直撃される。
抵抗むなしく最後方へ。そこから2人だけは抜いて4着、どうにかこうにかベスト6入り
捲った桑原は流れ、マーク北中がズバリ差し抜け、小回りで井上が2番手に浮上。
6北中元樹−2井上恵一−5桑原啓  2連単2,730円  3連単6,830円

インから全速で踏み込めたか、多少揉み揉みしたかはわかりませんけど、
あのスリット隊形ならばもうしかたないです・・・
そりゃもちろん、さっさと諦めて小回り残しにかかれば3等ぐらいはあったかもしれませんけど
(実は3着ならば優勝戦2号艇が確保されてたんですけど)、
勝負懸かってるときに、インからそんなコジキレースする選手にはなって欲しくないしねえ。
それにしても井上汚いなあ・・・。自分だけコソッと差して2着確保しやがって。


ちなみに実は今日、蒲郡へ応援に行っておりましたので、
後半戦は1マークのところでボーゼンとしてました。
隣で刺青入りまくりの明らかにその筋のニーチャンが、
6−2を取って狂喜してましたとさ・・・(涙)。



7/15(火) 蒲郡ナイター競艇 ヤクルトカップ 最終日

12R 優勝戦
1 井上 恵一  (福岡)
2 北中 元樹  (滋賀)
3 堀本 裕也  (愛知)
4 伊藤 将吉  (静岡)
5 松元 弥佑紀 (滋賀)
6 永井 聖美  (愛知)

進入想定 123・456

森竜也・山地正樹の脱落はあったが、結局6人とも銘柄級のメンバーが揃った。
堀本だけが伸び型で、あとの5人のエンジンはどちらかというと出足タイプか。
この中では伊藤が足的には若干見劣るような気がする。


ただ、伊藤の場合はそれを補うスタート力がある。今節もほぼ全て1艇身以内に入っている。
この優勝戦、松元は動きたいだろうがたぶん誰も入れてくれず枠なりだろう。
それならば伊藤はカド、これまで以上に踏み込んでいくはず。
伊藤が捲れば松元にもチャンスあり。


そしてもしも最内がポッカリ空けば・・・
伸び足はこのメンバーでは見劣るけど、回ってすぐにグイと押せば、
永井だって1着取るのは夢ではなくなる。
前回の混合戦優出のときは6枠で3着だった(2月の尼崎)。
今回はそれ以上の結果が出てくれたらいいね。