甲子園の皿屋敷

7/10(木) 甲子園 対読売11回戦


読売  300 001 031  8
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阪神  002 000 010  3


勝 内海  負 下柳(8−2)
HR 由伸 阿部

タイガースが誇る3枚の代打陣、桧山・ミツ・葛城。
ところがリンが離脱してしまったことで、葛城を泣く泣くスタメンに。
ファームから昇格させた選手もいない。
結局残る2枚に加えて平野浅井まで使って、うーん、最後は藤本かいな・・・。

恨めしや〜〜。1枚足りな〜い・・・。


それでも打つほうはそれなりの結果を残せている。
内海の一人相撲みたいなところはあったけれど、
もう今後も内海とはやりたくない、という結果に終わらなかったのが救い。
相変わらず後ろのピッチャーも不安定だしね。


下柳の立ち上がりは、西日がやたら気になったんだそうな。
甲子園の西日なんて今に始まったことじゃないと思うんだけど、
例年なら梅雨の時期だけに、年間で最も日の長いこの時期に
晴れてる状態でマウンドに上がったことが今まで偶然なかったのかなあ。
1回表があまりに長かったから、内海のときには西日がかなり落ちてたようで。


でも6時16分まではTV中継がなく、ラジオだったから、
年に何度か起こる例の「ダメ柳」の日かなと思っていたんだけど、
そうじゃなかったみたいで良かったよ。
ダメ柳は2〜3週続いたりするからねえ。


試合を壊した江草については特に心配はしてない。というか、情けない。
左の強打者が揃ってる読売相手にこそ力を発揮してもらわなければ困るし、
また実際にここ数年間はそれができていたはずなのに、
今日みたいな試合が1回でもあったら、存在意義がないやんか。
こんな試合があるから、いつまで経っても給料の査定が上がらんのよ。