6点差なら凱旋登板ちゃうの?
6/28(土) 秋田 対ヤクルト10回戦
阪神 020 100 103 7
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ヤクルト 000 100 001 2
勝 下柳(7−1) 負 石川
HR 鳥谷6号ソロ 青木×2
ここ1ヶ月ちょっと、
パリーグの各打者が下柳のボール球をしっかり見極めているのを見てきたから、
今日のヤクルト打線の淡白さを目の当たりにすると
「こりゃ4年連続でセリーグが負け越すのもしゃあないなあ」
と思ってしまうねえ。阪神ファンとしてはありがたいけど、ちょっと寂しい。
一方で、タイガース打線には明るい材料が多かった。
何といっても鳥谷の4安打2打点。
もうそろそろ状態が上がってこないとウソだから、今日の活躍は当然と言えば当然だけど、
広澤コーチともどもかなり安心してるだろうと思う。
特にホームランは自分のエラーを下柳に助けてもらって直後の場面だったから、
これはものすごくうれしかったと思うよ。面目も保てたしね。
新井ももう心配要らないし、フォードもバルもタイムリーが出たし、
赤星はまだもう一つという感じはするけど、リフレッシュはできただろうし。
これだけ点が取れれば、采配もピッチャーたちも楽だわな。
しかし最後は6点差になって、出てきたのは渡辺やったねえ。
てっきり、9回表にベンチの中で
「大量リードにして地元・秋田出身の太陽を出そう!」
という作戦があるのかと思ってたのに。
まさか明日、わざと負け試合にして出すつもりとちゃうやろなあ。