ランナー出したらコッチ損
4/29(火祝) 甲子園 対ヤクルト4回戦
ヤクルト 102 100 000 4
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阪神 000 000 100 1
勝 石川 S 林 負 アッチソン(3−2)
今年のヤクルト戦、何が誤算って、
田中浩康バブルが一向に崩壊しないのが大誤算やねえ。
今日も先生タイムリー含む2安打。首位打者をガッチリキープしている。
赤星も驚異的な出塁率で飛ばしてるのに、なんでオレより上がいるの?と思ってるだろうね。
われわれ未だにこのチョンボのイメージしかないんだけど、
そろそろ改めないといけないのかな。
しかし、今日の敗因はそれよりも青木。
初回と3回、ランナーに出したことでアッチソンが完全に馬脚を現したね。
機動力に脆いのは外国人投手の定番だけど、今日はひどかった。
おまけにいつもはストライク先行で攻めるピッチャーが、今日は制球を乱しボール先行。
追い込むピッチングができれば「アグレッシブ」と評価されるけど、
今日みたいな内容だと「一本調子」なだけ。これではもう勝ち目がない。
ガイエルが「とどめじゃ!」と言いながら打った球が強烈な浜風で押し戻されて、
スタンドに入らなかったのが奇跡に見えたよ。
大量援護に守られた石川はスイスイ。
立ち上がりで鳥谷に1本出てれば話は変わってたんだけど、それはまあしょうがない。
向こうは石川よりいいピッチャーいないんだから、明日以降はしっかり打ち込もう。
なお、わたくしは明日緊急の出張のため見られませんのであしからず。