打たぬ人を 松帆の浦の夕凪に
4/11(金) 横浜 対横浜4回戦
阪神 010 000 000 1
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横浜 001 001 00× 2勝 三浦 S 大富豪 負 安藤(2−1)
惜しい試合やったね。
仁志の打球が安藤のスネに当たらず、そのままセンターへ抜けてたら・・・
打球速かったのでひょっとすれば相川は3塁に止まってたかも。
そうすればそのあとの金城を抑えて、1−0で勝てたんじゃないかなあ。
それぐらい序盤のコントロールはすばらしかった。
しかし軸足を当てられてそのあと、若干狂いだした。6回あたりからはボールが上ずってたし。
ほんで敷田っていう球審全然なじみがないけど、
何ですかあのストライクゾーンの狭さ。
立ち上がり苦しんだ三浦が中盤以降本調子になったのが目に見えたこともあって、
スネどうのこうのより、精神的に相当つらかったと思う。
よくその中で最小失点で抑えたし、
どうしても反撃してもらって勝利投手になりたい!という思いで最後まで投げ切ったのは立派。
監督もよくその気持ち汲んでやれたねえ。
相川への1球は確かに甘めに入ってしまったのが悔やまれるが・・・責められない。
エースならば責めたほうがいいのかもしれないけどね。
チームの空気全体が、
金本が区切りのヒットを打ってから物事を考えようという雰囲気になっている。
こればっかりは「そんなこと考えるな」と言ってもしかたがない。
人間がプレーしている以上、周りが気を使うなと言っても無理。
金本が自分で打開するしかない。
今は焦りばっかりが出て選球眼もフォームもメチャクチャだけど、
1本出た後まで影響しなければいいんだけどね。