成田山豆まき式(2/3)
今日の放送、なかなか感動的だったのが「東の旅発端」リレー。
特に草々のしゃべり、半年前とは比較にならないほど落語的!
本当にいっぱい練習して、いっぱい聴いて、いっぱい感じ取ったんやなあ。
朝ドラはヒロインをはじめ登場人物の成長を描くのが定番ですけど、
同時に若手の俳優さんの成長というのも判るもんなんですねえ。面白い。
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さて、わたくしの在庫一掃セールはまだ半分も行ってません(汗)。
やっと2月のぶんです(笑)。
今ごろになっていつのレポートやっとんねんと言われそうですけど。
2月3日、節分の日。
今年還暦を迎えるオヤジが「還暦は厄年やからどっかへ行かんと」と言います。
ちょうどええとこがおますがな!ということで、
寝屋川にあります「成田山大阪別院」へやってまいりました。
おりしもこの日は朝から雪。
京阪電車に乗りまして、香里園駅から歩くことにしたのですが、
ショートカットできると思って入った小道が階段だらけ坂だらけのとんでもない道。
普通の参詣道と合流したときには還暦と偽還暦が2人、クタクタでした。
とにもかくにも境内へ流れ着きまして。
まだ豆まきまで30分以上あるというのに、見渡せばもう人がいっぱい。
まずはとにかくサンパイオ参拝を。
本堂のほうへ参りますと、そこも既に黒山の人だかりでした。
どないなってんねんと思って覗き込んでみますと・・・
唄子師匠と花子師匠に挟まれて、若狭と奈津子さんが座っていました。
その上にはひと際大きな草々が。
花子師匠の右側にいるさゆみひかりと比べて、若狭の顔の小さいこと!(笑)
祇園の舞妓さんの上にオッサン4人(笑)。
左から順に桂福団治師匠、桂文福師匠、あと2人は誰でも判りますよね?
若狭のすぐ近くに上方女流芸人の大御所がいて、
草々のそばには本物の噺家の師匠がたがおられるという、なかなか渋い構図です。
そのほかにも政財界の人やら、事前申し込みで豆をまく厄年の人が並んでの記念撮影。
それが終わると、一同今度は本堂の中に入って、読経をあげてもらっていました。
その間にわれわれも本堂の外から参拝。
ちゃんと撮影のときの席は決まってたようです。
さて、こんなところでじっとしていられません。
すぐさま豆まきの会場へと移動。
もう場内はごった返しておりました!
どないして豆もらうねん、といった感じ。
しばらく待っておりますと、お寺の住職や山伏姿の僧侶たちに率いられて、
一同が豆まき会場に姿を現しました。
なっちゃんカッコエエ!!
雪の中なので裃の上から合羽を着ていたのがもったいなかったです。
そのあと、豆まき参加者の紹介をひととおり。
貫地谷さんももちろんですが、一番人気はムネムネでした。
どうやら中央の豆を積んだ大枡のすぐそばに、青木さんの熱心なファンが大勢いるようす。
そりゃタダで観られるイヴェントですからねえ。
わたくしだって永井聖美が裃着て豆まきするんなら常滑でも蒲郡でも行きますがな。
ただし、
青木/今日も成田山に豆まきに行きまして…。それでホントに「草々さん、草々さん」、ずーっと「草々さん」ばっかり言われて(笑)。名前、草々にしたろかなって(爆笑)。
吉弥/もう芸名をね。
青木/そん中でも……あの何ていいますか……おばさまがた(笑)
遠藤/結構言葉選んだね、今ね(笑)
青木/結構あの、強引に。いや強引ちゃいますね。
吉弥/「積極的に」
青木/積極的に、腕を引っ張られて。頬を撫でられまして(笑)。
茂山/そんな密着されたん。頬を触るてよっぽどやで。
(ファン感謝祭トークショー採録より)
まあこんなことはできません。つーかやめましょう。
特別ゲストのちりとて3人組が一段前の大枡に進み出まして、
合図とともに、豆まき開始!
撒くのは大豆ではなく、殻付きの落花生でした。
あ、わたくしとしてはここ「南京豆」と言うべきですかそうですか。
若狭も草々も、「君ら子供か!」と言いたくなるぐらいの大ハシャギ。
それにしても草々の手ぇデカいわ〜!
めいめい袋を掲げて押し合いへし合い。
それにしても傘は危ないからやめれ!
何分撒いたんでしょうか?ストップが掛かりました。
ところが、一人だけ素で聞こえてない!
いつまで経っても大ハシャギで南京豆ばら撒く若狭(爆)。
お寺の人に直接制止されてやっと終了。めっちゃ恥ずかしそう(笑)。
オマヌケ喜ぃ公モード全開でした。かわええ〜!!
こうして、豆まきの儀式は終了。
帰り際に、ファンの人?報道の人?にポーズをせがまれた草々と若狭の2人、
「そ〜こ〜ぬ〜け〜にぃ〜、しびれましたがなぁ〜!」
あああ!!とっさのことで写真撮れんかった・・・。
その直後の写真です。
今気付きましたが、若狭の横にいるの遠藤理史プロデューサーですやん。
祭りのあとで。
もったいないな。