小浜ロケ地めぐり写真集

ちりとて、もうあと9回で終わりなんですよね・・・。
なんか全然、終わってしまうという実感が湧いてきません。
たった半年なのに、ずっと前からルーティンで見てて、今後もずっと続きそうな錯覚に囚われてます。
完全に生活の一部になっちゃいました。


なんか今週は、1日に1つずつテーマを収束させに掛かってますね。
月曜は小草若本格復帰、火曜は奈津子完全落城、そして今朝はA子弟子入り
ますます1日、いや1シーン見逃したら付いていけない状態になりそうですよ。


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さて、今頃何なんですけど、1月20日に小浜へ行ったときの写真をば。
携帯でリアルタイムに更新したエントリは、ヤフブロのこちらから順番にどうぞ。
(「次の記事へ」で順番に読むことができます)


この日は青春18きっぷの有効期限最終日。1日分だけこのときのために残していました。
しかし、電車で行くとなればどうしても乗り継ぎが悪く、
大阪を朝イチに出ても小浜には昼前しか辿り着けない、ということで、
近江今津という駅からバスに乗ってショートカットすることにしました。
大阪や京都からはこのルートが最も一般的とされています(大阪小浜間の直行バスもありますが)。


大阪を朝5時の始発で出て、京都で湖西線に乗り換え、近江今津へ。



駅前にJRバス若江線のバス停があります。




7時10分発のバスが来ました。高速道路を走る路線ではないので普通の(?)サイズのバスです。
でも、車内は補助イスがあったり、リクライニングが付いていたりします。




8時10分、定刻どおり小浜駅に着きました。
若江線の区間は今でも鉄道新線を建設しようという運動があるらしいです。
バスだと1時間の区間が、電車ならば15分で行ける計画だそうで、
もしこれが実現すれば、小浜から大阪まで新快速で通勤、なんてことも夢ではなくなります。
採算が取れるかどうかはかなり疑わしいところですが・・・。




小浜駅の構内です。
喜代美が小浜を飛び出して大阪に行くとき、小梅ばあちゃんから三味線を受け取った場所。
喜代美が18歳のとき(92年春)はまだ、小浜線は非電化でした。
なのでロケでも、昔のディーゼルカーが使われていました。
線路の上になぜか電線が架かってましたけど(笑)。


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わたくしも喜代美に倣って、電車に乗ってみました。東舞鶴行きの電車です。
2駅過ぎて、しばらく経ったころ、



♪ああ〜 誰にも〜 ふるさとがある〜〜
糸子お母ちゃんの歌声が聞こえてきそうな場所へ。ここがのど自慢会場です。
実はここは小浜市ではありません。隣の「おおい町」にある、長井浜海水浴場。
隣町ののど自慢にまで参加するとは、さすがお母ちゃんのバイタリティー(笑)。



次の駅(若狭本郷駅)ですぐに降りて、反対方向から来た電車に乗って引き返しました。
つーか喜代美ちゃん、舞鶴経由で大阪へ行ったことになるのか。
かなりマニアックだなあ。


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小浜駅でレンタサイクル。バクチのテラ銭で調達したそうです(笑)。




喜代美が転校して来た小学校。
校舎はロケ地に適したレトロな雰囲気・・・と言えば聞こえはいいかな?




順ちゃんが全国の農協や信用金庫のオバサンを敵に回した(笑)階段です。
さすがは無敵キャラ!
この階段を上って、奥に見える「常高寺」お参りできるようになってるはずですが、



階段の上には線路。踏切はありません!



普通に電車が横切って行きます。のどかやなあ。
右下は電車の中から写した階段。おもっくそブレてますが・・・。




正太郎ちゃんが息を引き取った病院。その前を托鉢の坊さんが歩いていきます。
のどかやなあ。




三丁町です。さすがに今ではお茶屋の数もかなり減ったと思いますが、
古い町並みはしっかりと保存されています。
とある建物の2階からは三味線の音色も聞こえてきました。午前中だからお稽古かな?
お茶屋を改造して、食事処とか資料館みたいなものもあったような。




小浜にやってきた草々に喜代美が出くわしたマーメードテラス。
人魚が3体・・・ではありません。真ん中で背を向けてるのは地元のオッサン
煙草を旨そうにふかし終えると、吸殻を豪快に海の中に投げ捨てて去っていきました(笑)。
のどかやなあ。


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さて、喜代美と再会した草々の第一声は「焼きサバ!」
ということで、わたくしも食べたくなってきましたよ〜。
長くなったので続きは次回。