松本勝明賞

たまには競輪の話も書かなくちゃ。
最近、全然と言っていいほど行ってないんですけど。
サテライト阪神も、専門のマイクロバス送迎になってから一度も行ってません。


「地元の向日町は?」「当たらん」
「記念競輪は?」「当たらん」
「GIわいな?」「当たらん」
「グランプリもか?」「当たらん」
「ほな何かアタったもんはないのか?」



「タダのお茶飲んで中った」
こんなしょうもない小噺が作れそうです。


今年、競輪場へ行ったのは1度だけ。それも四日市のナイターSシ。
めっちゃ寒かった(笑)。ドーム以外は冬場のナイター競輪良くないわ。
わたくしが選手ならナイター手当もらっても行きたくないかも・・・。


競輪選手たちは、
夜明けとともに起きて練習して、夜は呑み会以外はさっさと寝る!
というのが伝統的な慣習なんだそうで、
生活リズムが崩されるナイターというのは歓迎しない人が多いんだそうです。
まあ、ナイター開催が普及してきた今となっては、そんな不満も言えないし、
若い選手の中には、夜型だから歓迎というクチもいるかもしれませんがね。


さて、向日町では松本勝明賞。
わたくしが、記念や特別以外で初めて競輪場に足を運んだ開催です。もう11年前。
そのころはもちろん旧制度で、S級シリーズもそんなに頻繁に開催されていませんでしたが、
松本勝明賞は当時、他のSシに比べてかなり豪華なメンバーを揃えていた記憶があります。


最近は・・・ふつうのFI戦になっちゃってますねえ。
今年なんてG2の裏開催みたいなもんですし。
稲垣は別府の斡旋選考に運良く?悪く?漏れたんでしょうか。


いちおう、向日町のオフィシャルを見ますと
京都向日町競輪 開設記念競輪「松本勝明賞」 一覧
というハッタリ満点のページがあります。勝手に開設記念にするな!
過去3年は地元の選手が勝ってるんですね。今年は稲垣、ってことかな?


2/27(水) 京都向日町競輪S級シリーズ 第26回松本勝明賞 最終日

1 稲垣 裕之  (京都)
2 西村 正彦  (高知)
3 古閑 良介  (福岡)
4 坂本 健太郎 (福岡)
5 古田 義明  (三重)
6 伊藤 一貴  (栃木)
7 山根 義弘  (山口)
8 金田 健一郎 (大阪)
9 井上 剛   (岡山)
並び想定 4329 1857 6


並びは完全に想定で、中四国がどうするのかはさっぱりわかりません。
伊藤はさすがに蚊帳の外でしょうけど。


稲垣は初日、逃げイチで押さえ先行して直線失速。
2日目は鐘4角カマシで快勝。いかにも稲垣ですなあ・・・。
決勝は1番枠、Sを取ろうと思えば取れますが、坂本が叩いたときに何人が切り替えるのか?
7番手になっちゃって坂本が最終1角発進とかになったらヤバそうっすね。
かと言って、稲垣が抑え先行するともっとヤバいしね。


松本勝明賞の流れ的には稲垣の捲り切りなのでこれは押さえるとして、
狙いは古閑の番手絶好差し。誰が突っ込むかはまったく予想不能・・・。

2車単 3→125679
3連単 1→3=579