弥彦競輪・すぴRits見学顛末記Vol.４「興味津々、選手紹介」
千葉記念は西日本勢ががんばってますねえ。
北の強いのが３枚ぐらい不在なのが大きいだけ、と言っちゃえばそれまでですけど。
稲垣は今節、脚だけでなく頭も好調のようで、
６着取りのレースは愛知勢も二段駆けしづらいのをしっかりと読んで、
中団キープからの早めの捲り。
三宅も絶好調のようですし、京王閣に続いて今節も楽しめそうかな？
火曜日は（「ＤＡＳＨよかわ」の視察で）サテライト阪神に行きますので、
そこで自分好みの車券を買えればいいですね。
それにしても、鈴木誠はすさまじいコジキっぷり披露してますなあ・・・。
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閑話休題。
弥彦競輪遠征記の続きです。第１回、第２回、第３回はそれぞれリンク先をどうぞ。
今回の弥彦視察、もちろん巡礼が最大の目的で、その次が「すぴRits」の活動取材。
そして、秘められた第三の目的があったのです。
それは・・・
「すぴRits」にも熱心な追っかけの方はいらっしゃるのか？
ということ。
わたくし、女子競艇選手追っかけの端ックレといたしまして、
はたして競輪のほうでも、女子ヲタというのは存在するんだろうか？
そしてどれぐらい熱いのだろうか？
やっぱり差し入れなんか渡すんだろうか？
ヒゲさんみたいな強烈な望遠カメラ持ち歩いてらっしゃるのか！？（笑）
そこんところが、気になっておったのです。
何でしょうか、においというんでしょうかねえ？
いかにもその筋の方だとわかる一群が、ホームスタンドの裏手で陣取っておられました。
ある方は「すぴRits」のＴシャツを着、ある方はスポーツタオルを首に巻き。
Ｔシャツも各選手のヴァージョンがあるんですねえ。
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で、第５レースの発売中。
すぴRits模擬レースの選手紹介式がありました。
４角スタンドの奥にイベントホールのような大きいスペースがあったので、
当然（競艇女子リーグの感覚で）そこでやるんだろうと思いきや・・・
ホームスタンド裏、例の２車単投票函が設置されてる真ん前での実施。
これじゃ最前列の人しか写真が撮れないよ・・・。
アテが外れたのでわたくし、最前列には陣取れず。
しょうがないからウロウロしつつ、人ごみの隙間から何枚か写真撮りました。
第１期メンバーが揃った、いわば円熟のライン。
復習しますと、わたくしの清き一票は、このラインの中抜け６→５です。
こちらは一番人気に支持されていたライン。
新人の９番が逃げて、ベテランの１と３で二段駆けというのが筋書き。
チーム小倉のタッグ。
８月に行われた第２戦では、このラインが勝利したそうです。
司会は（一番手前）、このレースの誘導を務める及川かれんさん。
第２期のメンバーだそうですが、今年は全レースで選手としてではなく、
誘導として参加されているそうです。
何か誘導役を仰せつかった理由でもあるのでしょうか？よくわかりません。
さて、例のすぴRitsファンの皆さまはというと・・・
うーん、おとなしいっすねえ（笑）。
競艇でよく見られる、「サインねだり」とか「差し入れ渡し」で
ウロチョロせわしなく動くという光景がありません。
みなさん前に陣取ってはいらっしゃいますけど、特に目立つ動作もなく、
写真はせっせと撮ってはおられますが、
あんまり物々しい望遠のデカいカメラを使って・・・というわけでもなく。
競輪場のロケーションが大変のどかだということもあってか、
競輪客も追っかけの方々も、とても穏やかな雰囲気です。
もっとも、競艇の女子ヲタがせわしなく、がめついだけという話はありますがね（汗）。
最後に、
「ファンのみなさんからすぴRitsのメンバーに、プレゼントがあります」
というアナウンスがあって、各選手にＴシャツが手渡されていたのですが、
あれは「すぴRits」Ｔシャツとは別物のオリジナルだったんでしょうか？
既製品をメンバーに手渡したってしょうがないですもんねえ。
とにかく、異種同業のわたくしの目からは、
いろいろ似ているところ、異なるところ、謎のところがあって、
なかなか興味深いひとときでありました。
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さて、男の競輪（そんな言葉があるのか？）のほうですけど、
まだＡ級の第４レース、３連単７１０円という安い車券を２枚だけ的中。
とりあえず、最低限の目的である「巡礼」は達成！
あとは、すぴRitsの模擬レースと、残りレースの車券を当てるだけ。
目標はやっぱり、勝って帰ることですからね。
Ｓ級の一般戦を２つ外し、ボチボチいいのを当てたいなあと思い始めたところで、
いよいよエキシビションレースが始まりました。
つづく。
すぴRitsメンバー応援の横断幕、規格がどれも似通っているんですが、
これは同じ人が作成なさっているのかな？
誘導さんを応援する幕っていうのも、どやねん（笑）。
