訂正と考察

先日書いたことでいろいろ訂正することがありました。

(1)得点率同率選手の扱いについて。

わたくしこちらのエントリ「最高タイム順、それも同じならたぶん抽選」
と適当なこと書いていましたが(実際に抽選で決定する場や開催もあります)、
今節の常滑の出走表にはこう明記されてありました。

「得点率が同率の場合は上位着位の多い選手を上位とし、
着位数が同一の場合は、競艇選手級別決定資料による上位選手を上位とする」

つまり、常滑の一般戦では「最高タイム」は反映されず
今期級別審査勝率(要は昨年5〜10月の勝率)だけで決定する、ということ。
従って、6.84だった日高逸子が、6.36の永井聖美を上回っているため、
予選順位は上位、という判定になったわけです。


しかしこれって何か納得いかないなあ。
だって、これって前々期の勝率なんですよ!
そんな昔の成績で今節の順位を決められてもねえ・・・。


まあ、レースで勝ったからいいや(笑)。

(2)尼崎競艇
こちらのエントリ「住之江と尼崎は現在2号基準」と書きましたが、
今日、尼の出走表を見て愕然としました。


今節の優勝賞金、64万円です。
ということは、1号基準です。
(2号は優勝賞金84万2千円)


数ヶ月前に、センタープールの近くに住むゆうき。さん
「尼は1号になるらしいで」とおっしゃっていたんですが、
来年からの話だろうと勝手に思い込んでいました。
既に今年度からやったんですか・・・。


まあ、今の尼崎の胴元のやる気のなさ(投資拒否)を見てたら、
やんぬるかなという気はいたしますですが、それにしても寂しいなあ。


ちなみに来年の女子王座は、伊丹市が主催。
伊丹は大レースを時折招致するなどいろいろ意欲的ではあるんですが、
いかんせんハコモノをはじめとするハード面では尼崎市が主導権を握っていますので、
全然施設改善が進みません。
正門を入っていきなり目の前の建物が幽霊屋敷状態ですし。


ほんと、女子王座のイベントってどこでどうするんだろう?
マニヤをなめたらいかんぜよ(笑)。