甲子園って本当にすごい！

５／２８（水）　甲子園　対ロッテ１回戦

ロッテ　０００　２２１　０００　　５
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阪神　　１１２　０００　０００　　４

勝　久保　　Ｓ　荻野　　負　江草（１−１）
ＨＲ　金本７号２ラン　　大松

５／２９（木）　同２回戦

ロッテ　２００　００２　０００　　４
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阪神　　００２　０５１　００×　　８

勝　安藤（６−４）　　負　清水

東京遠征でも見るもん見てまっせ！
水曜の試合は上野の焼き鳥屋でガオラ観戦。
お店のＨＰ見たら、いろいろとクーポンサービスあったんですなあ・・・。
前もって調べ上げとけば良かったです。（Thanks to zevon先生）

んで、序盤に着々と加点していって、
あとはボギーが相変わらずの一本調子でどこまで耐えられるかというおなじみの展開。
基本的にアイツの場合「打ち損じ待ち」だからね。
とにかく意識が変わらない以上はダメ。イヤなら球児以上のストレートを磨きなさい。
結局予想よりも早く同点に追いつかれて、リリーフの健闘むなしく１点差負け。

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そして今日は横浜のネットカフェで、ＢＳ観戦でした。
序盤から安藤が最悪のデキ。しかも普段と逆の風で関本が大チョンボ。
逆に金本の打球は左中間へ飛んで失速。なぜか常に風に逆らいたがるねえ（苦笑）。
かなりイヤなムードだったけど、バルのヒットを足がかりに早い目に追いついたのが良かった。
５回は２死無走者から安藤のヒット。ロッテのバッテリーは完全に打つ気がないと思ってたね。
お前らとはちゃうんじゃ。
結局守りのミスも絡んでビッグイニング。見事に隙を突いた攻撃ができた。
ヒットを放った安藤は殊勲賞モンだけど、次回以降のピッチングはかなり不安やね。

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それにしても、今回はロッテのピッチャーが面白かった。
スーパー高卒ルーキーの唐川は結果を出せず。
それに対して久保が今カードＭＶＰ間違いなしという超絶ピッチング。
今日は２年目の大嶺が１イニングをピシャリ。

何が面白いかって、
甲子園との相性ってすごいんだなと感じたよ。
成田高校・唐川は高校時代から超大物の評価だったけど、甲子園ではわずか１勝。
延長戦で負けるなどツキもなかった。

関大一・久保は言わずと知れた松坂世代。春の準優勝投手で夏もベスト８だ。
八重山商工・大嶺も春夏の気迫こもったピッチングは記憶に新しい。延長戦も勝った。

多分偶然だとは思うけど、ここまで甲子園との相性がピタリ当てはまるとはね。
特に久保が甲子園で投げていたのはよく外野席で見てたから、記憶が蘇ったよ。
しかも（たぶんＣＳだけが放送していた）ヒーインのインタビューアーがジローちゃん。
夏の高校野球の、今や看板アナウンサーだからねえ。
なんかその姿を遠い東京で眺めてて、ちょっとにやけてしまったなあ。