子ぇ〜の、千三百六十五番!

最悪や若松競艇のネットライヴ!
選手紹介式もドリメンインタビューも放映なしかよ!!
それならバイト入れときゃよかったわ・・・。


追記)
最悪なのはわたくしでした・・・。
WMPの最新版が入ってなかった orz
しもた〜〜。えらいもんを見逃してしまいました・・・。


閑話休題
最近のアクセス解析を見ておりますと、
「梅田花月花形落語寄席」とか「花花寄席」という検索で引っ掛けてこられた方が
ここ10日ほど途切れることなく続いています。
やっぱり吉本の定席、ということで関心高いようですね。交通も至便だし。


ちなみに、天満天神繁昌亭のほうでは今週、金土日の昼席に吉弥さん出番です。
また、日曜日の朝は若手落語家の練習会に「コーチ」役で登場。
当日でも1,200円で草原にいさんが見れますよ〜。
土曜日は12時15分までABCの生ワイド番組があって、そして1時開演の繁昌亭の二つ目。
4時からは交野で落語会に出るそうです。ハードですなあ。
でもとにかく今の時期は押せ押せですからね。
イキのいい若手代表の「マーくん」です(笑)。あんまり太らんようにがんばって(笑)。


さて、今日のちりとて。久しぶりに出ました!
上方落語好きだけが爆笑できるネタ」。


レトロ宝くじ。
1等が「子(ね)の千三百六十五番」
2等が「辰の〜〜番」、3等が「寅の〜〜番」。


小次郎おじちゃんの持ってたのが「子の千三百六十五番」
「当たらんもんやなあ・・・」と残念がりますが、実はこれが1等大当たり。
熊五郎「あた、あたた、あたた!」と慌てふためいてました。


知ってる人も多いでしょうが、これ、上方落語の中でも非常に有名な
「高津の富」という噺のパロディーです。
1等が「子の千三百六十五番」じゃない演者も多数いますけど。


D
これは桂枝雀師の音源。動画ではありませんが十分に楽しめます。
ついでにそのあとの「壺算」もどうぞ。


ちなみに、草若師匠のお葬式の時の、宝くじのお話。
最後の1ケタが違っていてハズレ、っていうのも、高津の富の中盤に出てきます。
もっとついでに言うと、あのお葬式のときの
「なんと申し上げてよいのやら・・・」という柳宝師匠のことばは「くやみ」
「(棺桶の中に)ニセ金入れとけ」という尊徳師匠のことばは「死ぬなら今」という落語が出典。


朝ドラとはいえ、たまにはこういう内輪受けできるネタもないとね!
個人的には、小次郎に「あた、あたた、あたた!」と言いながら、
商店街をダッシュしてほしかったな(笑)。